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事例紹介

弊社では自動車部品から日用雑貨品まで、幅広い分野で射出成形品を製造してまいりました。
創業から40年の間には、多くのお客様からたくさんのご相談を頂き、弊社ではその都度、プラスチック製造メーカーの枠を超えた、「ものづくりコンサルタント」として金型メーカー、樹脂メーカーと連携し、数々の問題解決を図ってきました。ここでは沢山の事例の中からほんの一部をご紹介いたします。

事例1.人工指紋

こちらの製品は警察の鑑識訓練で使用される本物の指紋をモデルにした教材用の人工指紋です。
【問題点】
従来の射出成形技術では、指紋の様な細かくて浅い模様をプラスチック表面に転写するのは不可能でした。
人口指紋
【解決策】
樹脂メーカーと協力し、特殊エラストマー樹脂を開発しました。この樹脂は従来のエラストマー樹脂に特別な添加物を加えたもので、これにより指紋の様な浅くて細かい模様を転写することに成功しました。 また、金型製作においても従来の放電加工や切削加工では自然な指紋の模様を作り出すのは難しく、いくつものテスト型を作った試行錯誤の結果、薬品を利用した金型加工にたどり着きました。

事例2.ボールプール用ボール

こちらの製品はショッピングセンターなどの遊技場にあるボールプール用のボールです。
【問題点】
同様の製品は以前から存在していたのですが、気温差やボール内の圧力の若干の違いにより時間が経つと萎んでしまうものが多いという不良率が問題の製品でした。
ボールプール用ボール
【解決策】
まずはボール内の圧力を一定の精度に保ったまま連続成形できる成形機の開発から始まりました。また、長期にわたり萎まない高品質のボールを製造するため、ガスバリヤー性の高い樹脂にも着目しました。 この製品はお子様がご使用されることから安全性にも配慮し、弊社では非銀系抗菌剤、防カビ剤を原料に添加し成形しています。

事例3.地質調査用ボーリング逆止弁

こちらの製品は地質調査のボーリングで使用される逆止弁です。
【問題点】
この逆止弁は、もともとステンレス製で作られており、製品自体が高価になることから、その当時は使い捨てではなく、洗浄し繰り返し使用していました。しかし、形状が鋭利であるため、洗浄の際に怪我を負ってしまったり、また洗い残しが地質調査の精度上問題となっておりました。
地質調査のボーリング
【解決策】
低コストを図るため、弊社から樹脂化をご提案させていただきました。これにより使い捨てが可能になり、怪我を負うこともなく、また、地質調査の精度も向上しました。さらに弊社では樹脂化に併せ、形状にも一工夫いたしました。製品の内側に斜めのスリットを刻むことにより、弁が閉まる際、カメラのシャッターが閉じるときのように、斜めにきれいに折り込まれていくようになり、弁としての機能性も向上しました。

事例4.ゲームセンター用の椅子

こちらの製品はプラスチック成形品ではございませんがボールプール用ボールのお取り引きがきっかけでアミューズメント関連の商品化をお手伝いさせて頂きました。
ゲームセンター用椅子
弊社では、以前からインサート金具の生産などで中国に数ヶ所の協力工場を有しておりました。その長期に渡って築いてきた中国での生産体制を活用し、アミューズメント関係のお客様にこの製品をご提案させて頂きました。
安くても良いモノを」をコンセプトに、一般的に中国製製品に持ちがちな「安かろう悪かろう」のイメージを覆すべく、中国の協力工場一丸となって本製品の開発に携わりました。原材料・部材の選定、プレス加工、溶接技法など細部までこだわり、その結果、日本製と同レベルの品質をいままでの中国価格で実現することができました。